診療方針
- ●地域の皆様の「こころのかかりつけ医」として診療致します。
おのおの異なる不安、悩み、心配事などあると思いますが、どうぞまずは当院へご相談ください。患者様の「こころ」を少しでも和らげることが出来るようお手伝いさせて頂きます。 - ●治療は薬物療法と精神療法を組み合わせて行います。特に薬物療法は症状に合わせて、患者様と相談の上で「必要最小限」で行います。
院長は日本精神神経学会主催の「精神科薬物療法研修」を修了しております。
また精神科のお薬に抵抗がある方には、漢方薬での治療を行うことも可能です。 - ●当院の心理検査では、発達特性や知能評価が可能な「WAIS-Ⅲ」と、細かい認知機能検査が可能な「ADAS-jcog」を取り入れております。発達障害(18歳以上)や認知症が心配な方はどうぞご相談ください。また医師が必要と判断した場合、心理職員によるカウンセリングも受けられます。
- ●薬物療法を行う場合や「からだ」から精神的不調が生じている可能性がある場合、医師の判断で血液検査をお願いしております。
- ●当院は「海南病院SUN-sen NET」に参加しており、海南病院との連携を密にしております。「からだ」の治療が必要な場合や、MRIなど画像検査が必要と判断した場合、海南病院へのご紹介が可能です。
- ●当院は周辺の精神科病院との連携も密に行っております。当院での治療が困難な場合、治療中に状態が不安定となった場合などは適宜、各病院へご紹介させて頂きます。
- ●当院での治療が困難な場合
- ・ PTSD、愛着障害、パーソナリティ障害がある、もしくは疑いのある方
- ・ 飲酒状態の方
- ・ 強い自殺念慮をお持ちの方
- ・ 暴言・暴力を認める方
- ・ 幻覚妄想状態や躁状態が強く、入院治療が必要と判断される方
- ・ 18歳未満の方(小児精神専門の医療機関を受診してください)
- ・ 重度の薬物依存症・アルコ-ル依存症の方(専門医療機関を受診してください)
- ・ 認知症の進行が目立つ方(認知症疾患医療センターを受診してください)
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